第7週に入り、いよいよ実践的なスキルを身につけていく段階に入りました。
ここまで来たら、「スキルを身につけるためのスキル」が定着している頃になります。
今回は「伝えるスキル」についてアウトプットしていきます。
この記事で分かること
fa-check商品の売り込み方
fa-checkストーリーの重要性
営業はサービスより言葉を磨け
まずは伝え方の重要性についてですが、その前に自分が既婚者で家庭の財布を奥さんに握られているイメージを浮かべてください。
好きな方を選んでね
1つ目を選んだあなたは、残念ながら提案があまり得意ではないか家庭に不満でもあるのでしょう。
2つ目を選んだあなたは、このアウトプットを通してさらに交渉の腕を上げましょう。
言われた側の立場を考えると、2つ目の方が相手に’理由’と’未来のメリット’が伝わりますよね。
将来的に昇進が早まって給料が上がるなら’アリかも’と伝わればクリア!
でも、上司へのゴマすりも大事ですが仕事でも同時に売り上げを伸ばさないといけなかったりしませんか?
そんなあなたへ、仕事で結果を出すために有益なアウトプットを書いていきますので最後まで是非見てください。
①営業は喋らない方が良い
早速ですが「?」ってなりますよね 笑
営業は喋らない方が良いって、じゃあ何するの?と言う話。
営業の要素は以下の割合が重要と考えます。
営業の重要要素
・ヒアリング:45%
・提案10%
SPINの法則
②提案方法
提案についても、先ほどと似た4つの要素が重要なキーフレームに沿うと効果的だと提唱しています。
fa-checkFeature:製品の特徴
fa-checkAdvantage:製品の利点
fa-checkBenefit:念押しの利益提供
③販売までのストーリーが重要
販売するまでにその製品がどのように生産されたのか、或いはどのような思いでその飲食店を経営しているのか等。
そのコンテンツや物が生まれるまでのストーリを相手に伝えることが最も重要であるということ。
大抵の製品には
fa-check「WHAT:製品が何のメリットを提供してくれるのか」
fa-check「HOW:どのようにそのメリットが提供されるのか」
上記の説明はあっても、ストーリの部分となる
fa-check「WHY:なぜその製品を提供するのか」
ここが足りない事で思うように売れていかないと言うのです。
企業の理念があるように、その製品にも理念や思いがあって製造されるべきで、そこに何も無いとなると価格競争の渦に巻き込まれていき思い描く成果にならない可能性が高いと推測されます。
現代は供給する側の数が多く存在し、誰でも大きな費用を掛けず物が手に入る時代になりましたよね。
その反面、どの製品が性能やクオリティが良いのか分からず消費者はネットで比較をするようになりました。
YouTubeやSNSでレビューを確認し、多少高い金額でも品質が保証されていれば物は売れる時代に突入していますので、ストーリを絡めた、いわゆるブランディングが重要となる訳です。
このブランディングに共感、合わせて品質の高さやデザイン性が伴えば知名度が無くとも自然と消費者側で拡散され価格の独自性が生まれます。
これから先の時代を生き抜くには、会社員は元より個人事業主の方々も自分が販売する製品に対してストーリーをしっかりと組み込む事で改善を図りましょう。