MUPを始めてから、ブログでのアウトプットが溜まっていましたのでWEEK1から間髪入れずにWEEK2についても、どんどんアウトプットしていきます!
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それでは、さっそくいってみましょう!
この記事の目次
未来把握とサラリーマンの大リストラ時代
WEEK1で触れた、”これからスキルを付けていく”ということですが、何故スキルを付けなければいけないのか?
それは、簡単に言うと”来たる大リストラ時代を生き抜く”ためです。
昔は就職先の憧れとして代表の一つに挙げられていた「銀行員」を例にすると、大手のメガバンクでもAIによる業務自動化の波で大幅な人員削減が行われる時代です。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-18/PTYR0R6S972O01
もう、この大リストラ時代は他人事ではなく、すぐそこまで近づいています。
国や企業に期待はするな
親の世代や上司の年代では当たり前の様に言われていた「終身雇用」や「生涯安泰」と言う言葉は、もうこれからの時代では死語と化すでしょう。
大手自動車メーカー「トヨタ」の豊田社長や経団連の中西会長も「終身雇用を守っていくことは難しい」と言う旨の発言を残しています。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/051400346/
なにも、銀行員に限った話ではないのです。今、自分が就いている職業を見つめ直してください。
間違いなく、人ではないロボットが、知能に長けたAIがあなたの仕事を奪う日が必ずやって来ます。
日系企業から外資系企業へ
では、来たるリストラ時代に対して何が求められるのか?
それはスキルです。国にも企業にも頼らないスキルを身につけなければいけないのです。
もう日系企業の独特な雇用形態は崩壊に向かっていて、実力が物を言う外資系企業の考え方へ時代はシフトしています。
スキルがないとクビ=”替えがきかない人間”と言うことなのです。
AIによる自動化に対抗するには”替えがきかないスキルを持った人間”にならなければいけないのです。
日本人の価値は無くなってきている
第三者の目から見た日本人はどう映るでしょう。この場合の第三者は日本以外の国籍の人、いわゆる外国人ですね。
外国人から見た日本人の良さは「おもてなし」の精神なのです。細かい部分まで気が利いて、謙虚な姿勢で他者に臨む。時間は必ず守る。
ところが、日本人から見た日本人はどうでしょう。例えばコンビニの学生アルバイトを例にとってみましょう。
店長から他店舗のヘルプに行って欲しいと頼まれると嫌な顔をし、少しでも嫌な事があると辞めたいと考え始める。
接客は愛想が悪く声も小さい。どこか冷たい雰囲気でとてもじゃないが良い接客とは言えない。
もちろん全員がそうではないですが、比較的多い傾向にあると思います。
外国人に居場所を奪われていく
自分がよく行くコンビニを思い出してみてください。外国人が大半を占めてはいないでしょうか。
特に東京では、もう目新しい光景では無くなっていますよね。外国人の方がハキハキ言葉を話し、カタコトの日本語でも大きな声で接客をしてくれていないでしょうか。
日本の学生アルバイトも接客が不慣れで、これから成長して良くなると考える人も多いかもしれませんが、良い方向に成長するかは正直どこにも保証が無い訳です。
その保証が無い中、お客様が不快な気持ちでお店を後にするなら、日本語が完全でなくとも頑張って接客をしてくれる外国人の方が互いに気持ち良く対応を終える事ができますよね。
また、年々増加する訪日客に対して多言語で話す事ができる外国人の方がスキルが高いので、英語力の弱い日本人よりも重宝されます。
ましてやこの先やってくるAIによってレジの自動化が行われれば、お客さんもAIに対して不快な気持ちを抱くことは、少ないでしょう。
実際に電子マネー専用の無人レジが首都圏のターミナル駅を中心に、コンビニにおいて既に普及が始まっています。実際に使用する側としては、会計までの流れを掴むまで少し慣れが必要ですが、これが当たり前になれば対人の接客による消費者のストレスは激減します。
https://www.ssnp.co.jp/news/distribution/2020/03/2020-0319-1652-14.html
この先、必要な人間とされるために「誰よりも気持ち良く接客ができる」ことも、一つのスキルなのです。
日本人にはグローバル人材が少ない
では、グローバルな人材になれば、この先の時代を生きる上で困らないのでしょうか。
皆さんが思い浮かべるグローバル人材とは何を指しますか?英語を話せる人材でしょうか。
ビジネスや仕事においてのグローバル人材とは、”仕組み化”ができる人間を指します。(諸説あり)
言語が話せなくても仕組み化さえできれば、その環境を回す事ができます。いわゆる、マニュアル化です。
仮にですが、言語が話せなくても行動力さえあれば日本語の通訳ができる現地人を雇って、自分のビジネスを現地の言葉でマニュアル化してもらう事だって可能ですよね。
そのマニュアルを見れば誰でも業務をこなせるようになり、成果が上がれば次の展開へ持って行く事だってできます。
もちろん言語が話せればコミュニケーションが容易になるので尚良いですが、ここでは語学力だけがグローバル人材の要件では無いのです。
https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/ThemeDetailWeb?thmId=0010320020191002004
日系企業の役員も外国籍の登用が増加しており、グローバル人材の少なさが企業経営の面にも影響している様子が伺えます。
この先どうして行けば良いのか?
正直、私も今現在はサラリーマンとして働きながらブログ運営をしています。
今後来たる大リストラ時代に備えてスキルを身に着けるため、「MUP」というオンラインスクールに入学しました。
詳細は以下の前記事に記載していますが、地に足のついた知識を身につける事ができ、今現在の私自身、最も現実的な勉強方法だと思って毎日アウトプットのため情報発信に励んでいます。
怪しいな・・・と不安になる人は、まずは無料で参加できるクラスや誰でも授業動画の一部を視聴できるYouTubeチャンネルも存在しますので、一度自分が納得できるかどうか試してみてください。
また、このブログを通して少しでも皆さんがウサギクラスに入会するキッカケにつながれば嬉しいです。
ぜひその際は、入会時に「ikechon88」の紹介IDを入力いただければ幸いです。
皆さんも、今後に備えて一緒にスキルの習得、アウトプットに励みましょう。
それでは次回のアウトプットでお会いしましょう!