今回は論理的思考スキルについてアウトプットしていきます。
身につけたスキルをビジネスとして活かすには論理的思考=ロジカルシンキングが重要になってきます。
この記事で分かること
fa-checkフェルミ推定の考え方
fa-check避けるべき思考法
ロジカルシンキングの重要性
ビジネスには答えが存在しません。
成功した人の教科書は世の中にたくさん存在しますが、誰もがそれをマネして上手くいく訳では無いですよね?
ビジネスによって開業する場所、客層などに柔軟に応用することが大切です。
フェルミ推定
フェルミ推定とは、その名の通り”推定”すなわち予測をすることです。
お店を開業する時に、”どれくらいの売上を立てられるのか”なんて誰にも分からないですよね。
でも、集められる情報を基にして推測を立てることが出来るはずです。
fa-lightbulb-o考えてみよう
例えば海沿いの工業地帯に牛丼屋を開業すると仮定して、その地域の大まかな就労人口を行政のホームページから手に入れたとします。
その就労人口や、店舗の席数や回転数、用意するメニューから考えられる客単価などを書き出し、営業にかかる経費も全てフレームワークとして当てはめます。
考えられる要素をフレームワークに書き出し、数字を当てはめることで論理的に店舗の営業予測をすることができます。
ここに必要なのは0から始めることに対して、いかに論理的に自分の答えを導き出すかが重要なのです。
この式から計算された売上や利益に答えは存在しないので、人によって異なります。
分断思考やネガティブ思考
論理的に考える中で、分断思考やネガティブ思考はなるべく控えなければなりません。
人はネガティブを美化して見る傾向にある
街中で貧しい国への募金活動を見たことがあると思いますが、それを例に考えてみましょう。
ワークフロー
①20%
②45%
③70%
分断した考えは視野を狭める
分断思考とは、世の中のことを2択に考えるクセのことです。
例えば、「金持ち⇄貧乏、サラリーマン⇄フリーランス」みたいなことです。
まとめ
fa-checkネガティブ思考で情報の正確性を見失うな
fa-check分断せずにグラデーションで理解
今回は論理的思考スキルについて書きましたが、次回はこの続きで詳細な分析方法やブランディングの設定方法など、より細かい部分を進めていきます。
それではWEEK10で!!