【MUPウサギクラス】継続するにはモチベーションを捨てろ【WEEK4】

最近は竹花さんの声を聞くと落ち着くようになってきました。

巷では新たなウイルスが流行っていますが、私はMUP症候群を発症してしまったようです。

いや、竹花症候群という方が正しいかも。

ikechon
完治は難しそうなので、MUPに入り浸って学び狂うとします!

1継続するにはモチベーションを捨てろ

WEEK4は物事を継続するためのマインドセットになります。

ダイエットを決意してもなかなか体重が落ちなくて続かない…そんな経験、ありませんか?

それは続かないのではなく、「モチベーションが上がらないから」と言って

あなたが勝手に”続けない”と判断しただけです。

モチベーションは邪魔になる

では、継続の邪魔になっているものは何なのでしょうか。

それはタイトルにも触れている”モチベーション”です。

え、モチベーション?と思ったあなた。私も初めはそう思いましたが、モチベーション自体のデメリットを考えてみてください。

モチベーションのデメリット

    • 乱高下が激しい
    • やらないための言い訳に繋がりがち
    • 上げるために時間を使う

簡単に下がるのがモチベーション

モチベーションって良いことがあると上がりますよね?

例えば「彼女からバレンタインチョコをもらった」とか「仕事で好成績を残した」とか。

でも翌日に彼女に振られたり上司に説教をされたらどうでしょう。

一瞬にしてモチベーションは下がりますよね。その上、他の事にまで引きずって何も手が付かなくなります。

1日という時間は誰にでも平等に与えられた時間なので有効に活用したいところです。

モチベーションに頼らない行動の組み立て

それではモチベーションに頼らずどう行動するべきか。

コツはスケジュールをうまく立てていく事です。

組み立て方

まずはスケジュールを組み立てていく上でいくつかポイントを押さえてください。

ポイント

スケジュールは目標管理シート
・スケジュールは予定ではなく行動を記入
・タスクごとに制限時間を置く

”百聞は一見に如かず”なので、見える化しますね。

このスケジュールは私ikechonのとある1日の予定です。

ポイントの”予定ではなく行動を記入”することが大切です。

悪い例
7:00 〇〇くんとジムで腕のトレーニング
8:00 〇〇ちゃんとカフェで数学の勉強 

自分の中で決めた”行動”はスケジュールに入れ、何があってもその場所に行く事は変わらないと思って行動をすることが大事です。

例えば、悪い例だと”誰と”、”どこで”、”何をする”まで入力していますよね。

この場合、〇〇くんが体調を崩して来れなくなった事でモチベーションが下がり、ジムへ行かなくなる可能性が高まります。

 

ikechon
〇〇くん来れないなら今日はジムやめとこうかな…
これが序盤から話しているモチベーションの邪魔な部分なのです。

行動だけを入力して、その場所へ行くことは変わらない

ikechonのスケジュールのように行動だけを入力しておけば、予定が有ろうが無かろうがその場所へ向かえばいいだけなのです。

ジムでどこを鍛えるか、カフェで何を勉強するかは到着するまでに考えておけば良いことなので、

何が起ころうと”7:00はジムに行き、8:00はカフェに行く”という習慣が定着して継続に繋がるのです。

良い例
7:00 ジム
8:00 カフェ

「当たり前じゃん。」と思った方は既に習慣化ができている人だと思いますが、やってみると意外と簡単ではないので

まずはスケジュールを入力することから継続して習慣化していきましょう。

未完了の予定は削除

入力した行動には時間設定を設けていると思いますが、時間内に終えることができなかった場合は

スケジュールから削除してください。時間内に終えることは作業の効率化にも繋がるのでこの際、合わせて定着させるためです。

「7:00〜8:00 ジム」の時間内に考えていたメニューが終えられなければ、そこで終了して8:00からのカフェに移動します。

次回は時間内に終えられるように改善を図りながら行動を心がけると、自然と時間の有効活用ができるようになります。

 

ikechon
時間内に終わらなかったら自分の負け!

 

仕事にも活きると思うので、こちらも継続が重要です。

重要性・緊急性はきっちり分ける

自分の行動タスクもそうですが、仕事においてもタスクがあると思うので、その中での優先順位付けも大事ですね。

会社員として働いている人は自分の時間を増やすためにも、重要性を分けてタスク管理と取捨選択を行いましょう。

  • 緊急で重要なものは減らす
  • 緊急ではないが重要なものは増やす
  • 緊急であるが重要ではないものは放置
  • 緊急でも重要でもないものは減らす

このポイントは非常に重要で、要はサボるところはサボれということです。

限られた時間を使って自分の価値を向上させていくわけですから、メリハリを付けて行動を心がけてください。

一方、重要でも緊急でもない「テレビ」、「飲み会」などは出来るだけ生活から排除しましょう。こんな行動をしていても

「自分の時間が無い」と言い張る人は、もう救いようがありませんので、今の生活を続けてください。

ikechon
ミニマリストを目指してテレビを捨てるのもアリですよ。

4おわりに

継続は1日にして成り立つものではありません。また、お金をかければ身につくものでもありません。

日々の努力によって形成されていきますので、この記事を読んで満足した気になっていてはいつまでも

変わることはありませんので、思い立ったらすぐに行動をしてください。

今触っているスマホのブラウザを閉じて、カレンダーにスケジュールを入力できますよね?

人によっては、既に記事を読んでいる途中で入力をしながら読み進めていたかもしれません。

その時点で既に平等に与えられた時間の中で差をつけられています。

行動は何事も、思い立ったらしてみる!をおすすめします。

それではWEEK5でまたお会いしましょう!

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