みなさん日々の業務お疲れ様です。
学生の方も、日々の学業お疲れ様です。
まだ記事数は少ないですが、この前の記事に12件のアクセスがありました。見ていただいた方には感謝を申しげます。
初めてご覧になる方については、私の考え方はあくまで一個人の意見として見ていただければ幸いです。
今日は働き方に関して、社会人としての基本は守るべきであるということについて述べたいと思います。
まだ社会人としての経験が浅いうちは、基本に忠実に働くことで自分自身にメリットがあるということを感じていただきながらこの記事をご覧いただければ幸いです。
それではいってみましょう。
1.報連相(ほうれんそう)
報告・連絡・相談の頭文字を取った造語ですね。
社会人になれば誰でも一度は耳にする、この報連相という言葉。基本中の基本です。
例えば、あなたが上司に仕事を依頼されたとしましょう。その仕事を難なく終わらせ、終わった報告や連絡をしないまま別の自分の業務に取り組み始めた場合、上司の方は、あなたがいつまでも頼んだ仕事が終わっていないと捉えます。
せっかく頼まれた仕事を早く終わらすことができても、報告・連絡をしないことで、あなたにとって評価が悪くなってしまうことや、上司から見た場合、"仕事が遅い"と見られてしまう可能性があるので、1つ仕事が完了したら小まめに報告をする癖をつけましょう。
また、頼まれた仕事のやり方や進め方が分からずに中々行動に取りかかれない場合は、必ず相談をしましょう。
何も分からないまま、あなた自身で考え続けても時間だけが過ぎてしまいます。社会人は限られた勤務時間の中、いかに効率よく仕事をこなせるかで、時間の使い方が大きく変わります。
相談することで、その仕事がいつまでに、どのような形で完成させるべきかを詰めることもできますし、頼まれた仕事のゴール像が見えてきますので、この基本は忠実に守りながら仕事を進めましょう。
2.時間に余裕を持とう
時間を守ることは、社会で働く上では信用・信頼に繋がります。
そもそも日本人は時間に厳しいと言われています。電車なんかもそうですが、トラブルがない限りは時間通りに運行していますよね。
海外から見ても、"素晴らしい"と評価されるほど日本人の時間に対する忠実さは目を見張るものがあります。
- 朝の出社時間
- 取引先との商談
- 社内での会議・打ち合わせ
上記に3つ例を出しましたが、どれにおいても時間を過ぎて出社したり、商談に遅れて到着、打ち合わせの時間を忘れていた、なんてことがあった場合、相手からのあなたに対する印象は決して良いとは言えないと思います。
- 朝が苦手であれば早めに起きる
- 商談予定の30分前には現地に到着する
- 打ち合わせを忘れないようアラーム設定
自分にあった対策を練ることで、信頼を少しずつ積み上げて、仕事の好循環へ繋げていきましょう。
万が一遅れる場合は、必ず報連相を忘れずに。
3.頼まれた仕事はキッチリこなそう
まずは誰かに仕事を頼まれることから、自分の仕事が始まっていくと思います。
最初のうちは上司から依頼された小さな業務、雑務が多いかもしれません。小さなことからコツコツと経験を積んでいくことで、上司との信頼関係が生まれ、徐々に仕事のスケールが大きくなっていきます。
そこにたどり着くまでに頼まれた仕事を忘れていた、進め方が分からずに取りかかれていないとなると、中々ステップアップできません。それどころか、それまでの信頼も薄れていき、あなたに仕事を任せて良いのか不安を感じさせてしまうでしょう。
そうならない為にも、仕事を忘れないよう手帳にスケジュールを控えたり、進め方が分からなければ相談をするなど、必ず自分なりの対策を講じるように心掛けましょう。
- 作者: 岩下宣子
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いかがでしたでしょうか。社会人の基本を忠実に守ることで将来のステップアップに向けた基礎を築くことができます。
また、見えてきた仕事へのそれぞれの共通点として信頼が1つのキーワードとなることは間違いないですね。
ここで得た内容に加えて、あなたなりのアイデンティティを追加することで、自分なりの働き方・ルーティンを身につけていきましょう。