トレーニーの皆さんに朗報!7月30日から全国のローソン限定で新たなプロテイン商品が発売されました!
その名も「キリン サプリプロテイン」
今日は、そんな気になる新商品についてレビューしていきます。
この記事の目次
キリン サプリプロテインが新発売!
日々トレーニングに励む皆さんにはありがたい新商品の発売ですが、まずは基本情報から紹介。
1.商品名:「キリン サプリ プロテイン」
2.発売:地域全国のローソン店舗
3.発売日:2019年7月30日(火)
4.容量:480ml
5.価格:183円(消費税抜き希望小売価格)
ちなみに「ローソンストア100」は除くようですので、注意。
「ナチュラルローソン」については未確認ですので、皆さんの情報をお待ちしています。
筆者行きつけジム近くのローソンの様子
実際に売っていましたサプリプロテイン。ジムが近くにあるローソンということで、かなり強気の売り場面積となっています。
実際に飲んでみた
トレーニング後に実際に購入して飲んでみましたが、味についてはサッパリとしたレモン風味。ただ、喉越しが独特で、多少のどに引っかかるような感覚があります。これは乳製タンパク質であるホエイプロテインに由来するものだと思いますが、乳製の素であるミルク風味を消して他の味に仕上げようとした製品には、どうしてもこの引っかかる喉越しが残るようです。分かりやすく言うとガムシロをそのまま飲んだ時に感じるあの感覚?のような。(ガムシロ飲む場面なんてそうそう無い)
あとはDNSから発売されている「PRO-X」というプロテインドリンクの喉越しと非常に似ている。と言うか同じ製法なんだと思う。(エニタイムフィットネスの自販機でよく見かけるやつ)
他製品で明治から発売されている「SAVAS ミルクプロテイン」がありますが、こちらはホエイプロテインを生かしたミルク風味をベースに味を作っていますので違和感なく飲むことができるのだと思います。
とはいえ多少の違和感があるだけで、SAVAS製品のようなミルク感が合わない人にとっては強い味方になることは間違いなし。
SAVASミルクプロテインとの比較
今や見かけないことは無い、先ほど話に出たSAVASのミルクプロテインが既にコンビニのプロテイン市場を独占していますが、後発のキリン サプリプロテインは何が違うのか。実際にトレーニーである私が、筋トレガチ目線で解説いたします。
タンパク質量は同じであるが、炭水化物の栄養成分が異なる
そう、売り場でパッと見た感じではタンパク質の量はどちらの製品も変わらない。
両者とも1製品に15gのタンパク質を含んでいる。ただし、炭水化物の量が異なるのだ。
SAVAS ミルクプロテインの栄養成分
1製品中に10gの炭水化物が含まれています。
キリン サプリプロテインの栄養成分
1本(480ml)あたり
エネルギー:72kcal
たんぱく質:15g
脂質:0g
炭水化物:2.9g
1製品あたり7.1gの炭水化物量の差がある
正直そんなに大きな差では無いが、皮一枚まで脂肪を絞らなければならないアスリートやボディビルダー、もしくはかなり厳しい糖質制限をしている人には嬉しいのがこの違いなのだ。特に、ケトジェニックダイエット(脂質を主に摂取するダイエット法)をしていて外出先でもタンパク質の補給をしなければならない人には炭水化物量も低く非常に手軽かもしれない。
結局どっちがいいの?
ここまで紹介してきたが、結局のところどちらが良いのか。
・かなり厳しいダイエット(アスリートやコンテスト出場)ではなく、タンパク質量のみをコントロールする程度であれば価格も安価なSAVASがおすすめ
・厳しい糖質制限・カロリー制限をしている人や、ミルク風味が苦手な人、SAVASに飽きた人はキリン サプリプロテインがおすすめ
自分のライフスタイルに合った製品を選んで、理想のカラダを手に入れよう!